オンシオール
組織選択性とCOX-2高選択性コキシブ系NSAIDsです
動物用医薬品
劇薬
指定医薬品
要指示医薬品

オンシオールの特長
組織選択性

安全性

簡便性

製品資料
よくある質問
[オンシオール錠]
- 有効成分について教えてください。
- ロベナコキシブです。コキシブ系のCOX-2高選択性NSAIDsです。
- 対象動物および効能・効果、および用法・用量について教えてください。
-
<対象動物>
犬用:犬のお薬です
猫用:猫のお薬です
<効能又は効果>
犬:慢性骨関節炎に伴う疼痛及び炎症の緩和
猫:運動器疾患に伴う急性の疼痛及び炎症の緩和
<用法及び用量>
犬:1日1回、体重1 kg当たりロベナコキシブとして1 mgを基準量として、食餌前後30分を避けて経口投与する。
猫:1日1回、体重1 kg当たりロベナコキシブとして1 mgを基準量として、食餌前後30分を避けて経口投与する。ただし、必要であれば少量の食餌と共に投与してもよい。 - 反復投与する場合、日数に制限がありますか?
-
犬:制限はありません。
猫:6日間です。 - 生後何ヵ月から使用できますか?
-
犬:生後3ヵ月齢以上です。
猫:生後4ヵ月齢以上です。 - 体重何キロから使用できますか?
-
犬:体重2.5 kg以上です。
猫:体重2.5 kg以上です。 - 妊娠授乳期の動物に使用できますか?
- 犬猫ともに安全性が確認されていません。
- フレーバーについて教えてください。
-
犬:ビーフ風味
猫:イースト風味
それぞれの動物の嗜好性に合わせています。
ビーフフレーバーは豚由来のものを使用しております。豚肉アレルギーがある個体へのご使用はご注意ください。 - 安全性について教えてください。
-
犬:ロベナコキシブ錠を臨床的用量5倍量(10 mg/kg)までを1日1回6ヵ月間経口投与を行い安全性を確認しています。
猫:ロベナコキシブ錠を10 mg/kgまでの用量を1日2回6週間経口投与を行い安全性を確認しています。 - 副作用はありますか?
-
犬、猫:非ステロイド性消炎鎮痛剤の副作用として、一過性の嘔吐、軟便、食欲不振又は下痢が見られることがあります。
犬:また、長期投与においては肝酵素(主にALT)の上昇が認められることがあります(頻度10 %未満)。
副作用が見られた際には速やかに中止してください。
[オンシオール2 %注射液]
- 有効成分について教えてください。
- ロベナコキシブです。コキシブ系のCOX-2高選択性NSAIDsです。
- 対象動物および効能・効果、および用法・用量について教えてください。
-
<対象動物>
犬と猫のお薬です
<効能又は効果>
犬、猫:整形外科及び軟部組織疾患に関わる手術における術後の疼痛の緩和
<用法及び用量>
犬、猫:術前に体重1 kg当たりロベナコキシブとして2 mg(製剤として0.1 mL)を1回皮下投与する。 - 生後何ヵ月から使えますか?
-
犬:生後2ヵ月齢以上です。
猫:生後4ヵ月齢以上です。 - 体重何キロから使用できますか?
- 制限はありません。
- 妊娠授乳期の動物に使用できますか?
- 犬猫ともに安全性が確認されていません。
- 安全性について教えてください。
-
犬及び猫:ロベナコキシブ注射剤を10 mg/kg/日までの用量を連続3日間皮下投与を行い安全性を確認しています。
犬:ロベナコキシブ注射剤20 mg/kg/日までの用量を3日間連続皮下投与を11日間の休薬を挟んで3クール行い(5週間)安全性を確認しています。 - 副作用はありますか?
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非ステロイド性消炎鎮痛剤の副作用として、一過性の嘔吐、軟便、食欲不振又は下痢が見られることがあります。
安全性試験で投与部位に一過性の炎症を伴うことがありました。
副作用が見られた際には速やかに中止してください。
ご使用の前には、上記の情報及びその他注意事項に関して添付文書をご確認ください。