ミルベマイシンA錠
フィラリア症予防には
歴史と実績、信頼のミルベマイシンAがお勧めです
動物用医薬品
要指示医薬品
指定医薬品

国内外で高い安全性が確認されています
ミルベマイシンAは日本国内で製造されています
よくある質問
- ミルベマイシンA錠の有効成分について教えてください。
- ミルベマイシンオキシムです。
- ミルベマイシンA錠の組成について教えてください。
- 1錠中にはそれぞれ以下の通りです。
ミルベマイシンA錠1.25(ミルベマイシンオキシム として1.25 mg含有)
ミルベマイシンA錠2.5(ミルベマイシンオキシムとして2.5 mg含有)
ミルベマイシンA錠5(ミルベマイシンオキシムとして5 mg含有)
ミルベマイシンA錠10(ミルベマイシンオキシムとして10 mg含有) - 対象動物および効能・効果、および用法・用量について教えてください。
- <対象動物>
犬のお薬です。
<効能・効果>
犬糸状虫症の予防、犬回虫および犬鉤虫の駆除、犬鞭虫の駆除です。
<用法・用量>
●犬糸状虫症の予防:毎月1回、1ヵ月間隔で体重1 kg当たりミルベマイシンオキシムとして0.25~0.5 mgを経口投与します。投与期間は蚊の発生から、蚊の発生終息1ヵ月後までの間とします。
●犬回虫及び犬鉤虫の駆除:体重1 kg当たりミルベマイシンオキシムとして0.25~0.5 mgを1回経口投与します。
●犬鞭虫の駆除:体重1 kg当たりミルベマイシンオキシムとして0.5~1.0 mgを1回経口投与します。 - 投与に際し食餌のタイミングはありますか?
- 指定はございません。
- 回虫、鉤虫、鞭虫の駆除率を教えてください。
- ミルベマイシンオキシムとして投与量0.5 mg/kgで回虫は96.6 %、鉤虫は99.0 %、鞭虫は66.7 %の駆除効果があります。鞭虫は投与量1.0 mg/kgで100 %の駆除効果が得られることが試験で確認されています。
- 生後何週齢から使えますか?
- 承認上の使用制限はありませんが、生後2週齢以上で安全性を確認しています。
- 体重何kgから使用できますか?
- 体重2.5 kg以上*です。*体重制限がないものとして顆粒もございます。お取引店にお問い合わせください。
- 安全性について教えてください。
- 通常臨床使用量の5倍量(2.5 mg/kg)を10日間連続投与した試験を実施し、安全性が確認されています。
- 妊娠期の雌犬に使用できますか?
- 発情予定日の90日前から出産予定日の1週間前まで毎日約1.5 mg/kg投与し、妊娠犬及び胎仔への安全性を確認しています。
上記は投与を推奨するものではありません。慎重に投与をご検討ください。 - 授乳中の雌犬に使用できますか?
- 産後直ぐの母犬に投与して子犬に影響が出ないことを確認しています。
上記は投与を推奨するものではありません。慎重に投与をご検討ください。 - コリー犬(またはその系統の犬種)に使えますか?
- 通常投与量(0.25~1.0 mg/kg)でコリー犬に対しての安全性を確認しています。
ただし、コリー犬及びその系統の犬種は他の犬種と比べ、安全域が狭いことが示されていることから、これらの犬種に対しては、用法・用量を厳密に守ってください。 - 副作用はありますか?
- 一般的諸注意として下痢、軟便が見られることがあります。そのほか犬糸状虫感染犬に投与した場合、元気消失、食欲不振、嘔吐、呼吸速迫、大静脈症候群の症状が現れることがあります。
ご使用の前には、上記の情報及びその他注意事項に関して添付文書をご確認ください。